沖縄から戻った
6月4~6の三日間、独りジェロニモレーベルでライブして来た。また詳しく書くと思うが、忘れないうちにサラッと…。
初めて来る沖縄なのに毎回、楽しみに待ってる人たちがいた。そして毎回、次の展開につながる出会いがあった。今回のツアーをセッティングしてくれた那覇カラーズ(という喫茶店)の竜司君に、まずは非常謝謝! そしてラーメン屋コトブキと安宿月光荘、コザのBAR SIXに大感謝です。
特に、琉球マヌケPunks集団「チャンネルシックス」との出会いは衝撃であり、関西で割と閉塞感を感じてる俺にとっては、大きな自信にもなった。真剣勝負のローカル馬鹿どもが、ここ南の果てにもいる。これでいいのだ!!
空き日にはレンタカー借りて沖縄本島をほぼ一周し、辺野古浜の座り込みキャンプにも寄ってきた。俺がいるほんの30分ほどの間にも、観光ついでのカップルが立ち寄って熱心に話を聞いたり、いろんな人が出入りしていた。予想していた悲壮感はなく、逆に俺が励まされた。 http://henoko.ti-da.net/
そのまま北上を続け、その晩は途中の漁港で車中泊し、山原(やんばる)を一周した。最北端の岬から、メキシコを思い出すような密林(時々海)の中を一時間半ほど走ると、滅多にクルマも通らない静かな山道の脇にテントがぽつりぽつりと現れた。米軍のヘリパッド建設に反対して村ぐるみで座り込みをしている高江集落だ。東京の友達から話には聞いていたが、こんな静かな場所だったとは…。7月ぐらいから工事強行の可能性があるとの事で、こちらも注目と支援が必要! http://takae.ti-da.net/
ソウルフラワーユニオンのヒデ坊こと、伊丹英子にも再会した。(SFUには昔、だいなし=ジェロニモレーベルの前身バンド=のレコーディングに参加してもらった恩がある。阪神大震災の前年のことだ。)
彼女らが何年も続けてる野外イヴェントPeace Musicを、今年の秋には辺野古現地でやるとの事。緊迫した状況下と思うが、参加できたら嬉しいと思う。 http://peacemusic.ti-da.net/e2751350.html
できればそのタイミングに合わせて、10月下旬にツアーを組みたいと思っている。今度はドラマーを連れてバンドでやりたい。沖縄、これから何度も行く事になりそうだ。
また詳しく書きます。
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